クルミ

クルミ

■クルミとは

クルミはクルミ科クルミ属の落葉高木の総称でその核果の仁を加工したナッツのことをいいます。
仏語では「ノア」といい、木材ではウォールナットといわれています。

原産地はヨーロッパ南西部からアジア西部とされています。日本にあるクルミの大半はオニグルミといい、核は非常に硬くなっており、種子が取り出しにくいのも特徴です。クルミとして利用されるものは一部になっています。

■旬の時期

クルミにも旬の時期があります。まだ暑さが残る9月から10月ごろです。

■クルミの栄養成分

クルミは高エネルギー食品で、果肉の6~7割が脂肪分でできています。その中でもリノール酸が最も多くなっています。

クルミに含まれるタンパク質は他のナッツに比べ良質で、カロチンやビタミンB1、リボフラビンなどビタミンも多く含まれています。

そして貴族の美容液ともかつて言われていた、カルシウム、リン、鉄が含まれています。

■クルミの効能

クルミの薬効としては、便秘や美肌、不眠症、動脈硬化などに効果が見られます。

クルミは100グラム当たりのカロリーが高いため、食べ過ぎると害になります。しかし、クルミを毎日少しずつ摂取することで、植物性脂肪のリノール酸が、代謝を正常にしてくれるため、肥満や糖尿病予防につながります。

コレステロール値を下げるためには、タンパク質を多く摂取することが大切です。

クルミの脂肪の中には、不飽和脂肪酸が多く含まれているため、毎日の摂取を続けると、血中の老廃物を除去し、血管を丈夫にしてくれます。

動脈硬化以外にも血管の若さも保ってくれる効果があります。

クルミは一日に数個食べるだけでもエネルギーを十分に吸収できるため、体力がアップします。渋皮をつけたまま食べると、さらに効果が期待できます。

■クルミの形や色の特徴

黄土色の実をしていて、殻がついたむき身になっています。

■クルミの代表的なレシピ

クルミといったらパンに入っているイメージが強いと思います。地方によってはクルミを使った味噌があったりと様々な方法で使われています。