アーモンド

アーモンド

■アーモンドに日本語名があるのをご存知ですか?

アーモンド粒の形状が偏平なことから日本語では「扁桃」と呼んでいます。咽頭部の両側にあるリンパ組織の形がアーモンドの形と類似しているため派生して「扁桃腺」の語源となっていることはまだあまり知られていません。

アーモンドは実はバラ科さくらに属している食物であることもあまり知られていない事実です。

ナッツといえばアーモンドを浮かべる人は多いでしょう。アーモンドナッツが正式名称かもしれません。アーモンドチョコレートとして身近です。あのコリコリとした歯ざわりが美味しく、雰囲気の良いバーでナッツを注文してアーモンドのないナッツなどまず考えられません。

アーモンドにもローストしたアーモンドと生のアーモンドがあります。主に見かけるアーモンドはローストしてあるとは炙って火にかけていることを言います。

アーモンドには大きく2種類あります。スイート種とビター種。主に食べられているのがスイート種で、日本人の多くはカリフォルニアナッツから食べています。

■旬の時期

アーモンドにも旬の時期があります。夏の8月から10月にかけてが収穫に適した季節です。

■アーモンドの栄養成分

アーモンドの脂肪酸組成の約70%は、一価不飽和脂肪酸で構成されており、オレイン酸がその99%を占めています。
さらにナッツ類の中でもミネラルバランスが優れているだけでなく、食物繊維も非常に多く含まれています。

また、ナッツ類の中でもカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛といったミネラルバランスに優れ、食物繊維も11.8%と非常に多く含まれています。またビタミンEが豊富です。

■アーモンド効能

オレイン酸により特に悪玉コレステロールを抑制する効果が期待できます。肥満に悩む人にも嬉しい成分です。赤ワインブームとなったポリフェノールも多く含んでいるのです。
ビタミンEは抗酸化作用を持っています。アーモンドのビタミンEが活性酸素を抑制して、あらゆる細胞の老化防止に効果があるのです。脳のキレイにするといわれるマトウ細胞が活性化されます。これが脳梗塞やボケの防止につながると言われ注目されています。
元々はアーモンドの効果は古くから伝わっていて紀元前の旧約聖書から登場する馴染みのある木の実だったのです。

■アーモンドの形や色の特徴

アーモンドは茶色の実をしていて硬い殻に被われています。

■代表的なレシピ

ローストされたアーモンドをそのまま食べても十分美味しいですが、すり鉢などで粉々にして、ほうれん草などの和物にするも良し、パンのトーストとスライスチーズの上にふりかけて食べても美味しく頂けます。焼き菓子の材料としても重宝する便利な木の実です。<