空豆

空豆

■空豆について

原産地は地中海、西南アジアです。
いんげん豆が普及する前まで空豆は古代エジプトやギリシャ、ローマにおいて食されていました。

中国では最高級品が栽培されています。

空豆の花びらの黒点が死を連想させたため古代ギリシャ人は空豆を葬儀に用い、不吉の象徴として嫌われることもありました。

古代ギリシアの数学者・哲学者で「ピタゴラスの定理(三平方の定理)」などで有名なピュタゴラスは空豆の中空の茎が冥界と地上を結んでおり、豆には死者の魂が入っているのかもしれないと考えました。

■空豆の旬の時期

空豆の旬の時期は春から夏にかけてで、4月~7月です。

■空豆の栄養成分

生のままでも水分が無い空豆は、栄養が凝固しています。
主要成分はたんぱく質、糖質、ビタミンB1、ビタミンB2、カリウム、カルシウムです。

■空豆の効能

・疲労回復
・血圧が気になる方
・手足のむくみ
・お酒をよく飲む方
・便秘でお悩みの方

高血圧を予防し、疲労の改善、美肌、骨粗しょう症予防などの効果があります。
空豆には、胃腸の動きを整える効果がありお酒を分解する、飲みすぎによるむくみや二日酔いを防止する効能もあります。

また空豆にはミネラルも豊富でマグネシウム、リン、鉄分などのミネラルを含んでおり
マグネシウムは血圧を調整する働きや、骨の成分でもあり、イライラの解消にも効果があるそうです。

貧血にも効果があり、空豆に含まれる鉄分やたんぱく質が血液を作る働きを持ちます。
肉類などの動物性たんぱく質と炒める、煮物にする、サラダにすると効果的です。

■空豆の色と形の特徴

空豆の色は茶や黄緑があり、形は蚕の形に似ています。

■空豆のレシピ

食べ方は塩茹でをしたり、さやごと焼いて中の豆をそのまま食べるほか

空豆と豆腐の落とし揚げ、パスタとあえる、空豆と夏野菜、明太子を使ったサラダなどがあります。
塩茹で豆にはビタミンB2や亜鉛が豊富に含まれているため、子供の成長促進にもなります。