秋の食用木の実について

秋の食用木の実について
秋の食用木の実の中で栗があげられると思います。栗は大きくわけますと4つの種類がありまして、日本国内で一般的に売られています。

ニホングリ、天津甘栗に使われています。チュウゴクグリ、マロングラッセなどに使われています。ヨーロッパグリ、それと、日本ではあまり見かけませんが、アメリカグリなどがあります。

見かけ自体は、あまり変わらないのですが、それぞれの地域にあった特徴があります。ニホングリは、野生であるシバグリの品種を改良したもので、風味が良く果実が大きいのが特徴です。

しかしながら、渋皮がはがれにくいことや、甘味が少し少ないということが難点です。一方のチュウゴクグリは渋皮も向きやすく甘いのですが、果実が小さく、クリタマバチという、栗の害虫の被害が受けやすくて、日本では、栽培はされていません。

チュウゴクグリの中のバンリーという品種が天津甘栗の原料として良く使われています。ヨーロッパグリは少し小さめですが、渋皮が比較的むきやすいです。

しかし、ヨーロッパグリも病気や害虫などの被害が受けやすいので、日本では栽培はされていません。

アメリカグリの果実はとても品質が良く、さらに強くて大きい樹が木材として使われていた程、利用する価値が高いものでしたが、1900年くらいに発生しました栗胴枯れ病という菌類の被害によりほとんど壊滅してしまいました。

栗の保存方法ですが、栗はかたい皮に包まれているんですけど、保存自体はあまり聞きません。時間が経ってしまうと水分がとんでしまって、実が収縮をしてしまい味が落ちてしまったり、虫に食べられてしまったりしますので、早めに食べるのがおすすめです。

保存をするときは、多少風味が落ちてしまいますが、冷凍をすれば半年間くらいは保存をすることができます。この場合にはよく洗い水を切って保存用の袋などにいえてから冷凍庫にいれます。

それを食べる時は、そのままゆでるだけでよいです。

むいた栗を冷蔵保存をするときにはアクを抜きまして水の中にいれまして冷蔵庫へいれてください。ただ、この場合でも最低3日以内に食べてください。

向いた栗を長期に保存したい場合はかたゆでをしてから、冷凍保存をするとよいでしょう。